当職の信条

夫婦生活の中で理不尽な忍耐を強いられ、離婚によって、弱い立場に置かれるのは多くの場合女性です。
人生の岐路を迎えているあなたのお話を、当職は、親身になってじっくりとおうかがいします。
その上で「今、何をすべきか」「ベストな解決は何か」を考え、的確なアドバイスができるよう最大限の努力を払いたいと考えています。

悔いのない選択をするためには、今現在、あなたが法律上、どういう状況に置かれているのか、正しく把握する必要があります。
当職は、法律の考え方や、調停や裁判のメリットとデメリット、その後の見通しをわかりやすくご説明いたします。
弁護士費用につきましても、明確にご説明させていただきます。

相談に来られても、迷いや不安から、調停や裁判をすぐに起こそうという気にならない方もいらっしゃいます。
迷ったり不安に感じたりするのは、無理もないことです。
依頼者の方に結論を急がせる弁護士もいるようですが、時効など特殊な問題を除いて、急ぐ必要はありません。
離婚問題の解決に当たって最も大切なことは、納得の問題であると、当職は考えています。
利害得失の判断や感情の問題が、あなたの心の中できっちり整理できるまでお待ちいたします。